お悔やみの言葉の正しい伝え方【場面別文例】


大切な方を亡くされたご遺族に、どんな言葉をかければよいか迷う方は多いのではないでしょうか。
お悔やみの言葉は、形式よりも相手を思いやる気持ちが大切です。
この記事では、場面別の文例と気をつけたい表現について整理してご紹介します。
お悔やみの言葉の基本的な考え方
お悔やみの言葉とは、ご遺族の悲しみに寄り添う短い言葉のことです。
長々と話す必要はなく、むしろ簡潔なほうがご遺族の負担になりません。
基本の型としては、次のような流れを意識するとよいでしょう。
- お悔やみの言葉を述べる
- 相手を気遣う一言を添える
- 手伝えることがあれば申し出る
この順序を意識するだけで、自然な言葉がまとまりやすくなります。
図:この順に組み立てると、自然な言葉になります
お悔やみを述べる
「このたびはご愁傷様です」
気遣いの一言を添える
お相手の体調や心情を思いやる短い言葉を。
手伝いを申し出る
「何かお手伝いできることがあれば」
長く話す必要はありません。簡潔なほうが、ご遺族の負担になりません。
場面別のお悔やみ文例
電話で伝える場合
電話では声のトーンを落ち着け、ゆっくりと話すことを心がけます。
「このたびはご愁傷様です。心よりお悔やみ申し上げます」という言葉が基本です。
続けて「何かお手伝いできることがあれば、いつでもご連絡ください」と添えると丁寧です。
通夜や葬儀の場で直接伝える場合
受付や焼香の前後で、ご遺族に短く声をかける場面が多くあります。
「この度はご愁傷様でございます」の一言で十分に気持ちは伝わります。
長い会話は控え、ご遺族の負担にならないよう配慮しましょう。
メールや短い文面で伝える場合
訃報を受け取った直後は、まず短い言葉で気持ちを伝えるのがマナーです。
「突然のことで、言葉が見つかりません。心よりお悔やみ申し上げます」といった文面が適しています。
返信を求めるような文章は避け、ご遺族の負担を減らすことを意識します。
手紙や弔電で伝える場合
直接お伺いできない場合には、弔電や手紙で気持ちを伝える方法があります。
「ご冥福をお祈り申し上げます」といった定型文に、故人との思い出を一言添えると心がこもります。
図:場面別・そのまま使える一言
| 基本の一言 | 添えるなら | |
|---|---|---|
| 電話 | 「このたびはご愁傷様です。心よりお悔やみ申し上げます」 | 続けて「何かお手伝いできることがあれば、いつでもご連絡ください」 |
| 通夜・葬儀の場 | 「この度はご愁傷様でございます」 | この一言で十分に伝わります。長い会話は控えます |
| 短い文面で送るとき | 「突然のことで、言葉が見つかりません。心よりお悔やみ申し上げます」 | 返信を求める書き方は避けます |
| 手紙・弔電 | 「ご冥福をお祈り申し上げます」 | 故人との思い出を一言添えると心がこもります |
避けたい忌み言葉と表現の注意点
お悔やみの言葉には、使わないほうがよいとされる表現があります。
代表的なものとして、次のような言葉が挙げられます。
- 「重ね重ね」「たびたび」など不幸が続くことを連想させる言葉
- 「死ぬ」「生きていたころ」など直接的な表現
- 宗教によって意味合いが異なる「成仏」などの言葉
図:使いやすい言葉と、避けたい言葉
◯迷ったらこちら
- 「お悔やみ申し上げます」。宗教を問わず使えます
- 簡潔に伝える
- 気遣いの一言を添える
✕避けたい言葉
- 「重ね重ね」「たびたび」など、不幸が続くことを連想させる言葉
- 「死ぬ」「生きていたころ」など直接的な表現
- 「成仏」など、宗教によって意味合いが異なる言葉
迷った場合は、宗教を問わず使いやすい「お悔やみ申し上げます」を基本にすると安心です。
公営斎場での参列時に知っておきたいこと
関東エリアには、市区町村が運営する公営斎場が数多くあります。
たとえば茨城県のさしま斎場や、千葉県の馬込斎場、神奈川県の藤沢聖苑などが挙げられます。
公営斎場は施設ごとに受付や式場の造りが異なるため、事前に流れを確認しておくと落ち着いて参列できます。
斎場ごとの使用料や休場日、対応市区町村については、斎場ごとに条件が異なります。
詳しくは斎場一覧のページと、各自治体の公式情報をあわせてご確認ください。
なお、公営斎場の使用料や火葬料は、当サイトの葬儀プラン料金には含まれません。
家族葬は327,800円から、一日葬は281,600円から、直葬・火葬式は96,800円から承っております(いずれも税込)。
プランの詳細は葬儀プランのページをご覧ください。
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