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納棺(のうかん)

納棺(のうかん)とは

納棺(のうかん)とは、ご遺体を清め、死装束などを整えたうえで棺に納める儀式のことです。多くの場合、通夜の前、ご自宅または斎場の安置室で行われます。葬儀社のスタッフが進行を担当し、ご遺族が立ち会う形で執り行われるのが一般的です。

目次

斎場での納棺は、どのタイミングで行われるか

納棺は、火葬や通夜の日程が決まったあと、安置場所で行われます。ご自宅で安置している場合は自宅で、斎場の安置室を利用している場合は、その斎場内で行うことが多くなります。施設によっては、納棺専用のスペースが用意されている場合と、安置室をそのまま使う場合があり、対応は施設によって異なります。

納棺の際には、湯灌(ゆかん)と呼ばれる清拭や、死装束・故人の愛用品の準備が合わせて行われることがあります。これらをどこまで行うかは、選ばれるプランによって内容が変わります。家族葬では時間をかけて丁寧に行うケースが多く、直葬・火葬式では簡略化されることもあります。

図:納棺当日の一般的な流れ

1. 準備 葬儀社が棺や納棺用品を安置場所へ搬入
2. 湯灌・清拭 葬儀社スタッフが実施(希望に応じて)
3. 死装束を整える 葬儀社が支度し、ご遺族が見守る
4. 納棺 ご遺族立ち会いのもと、棺へ納める
5. 副葬品を入れる ご遺族が用意した品を確認して納める
6. 安置・通夜へ 葬儀社が式場へ搬送、通夜の準備へ

費用の考え方と、ご遺族が事前に確認しておきたい点

納棺にかかる費用は、多くの場合、葬儀プランの中に含まれています。湯灌や特別な死装束を追加で希望する場合は、オプション料金として別途かかることがあります。金額は葬儀社やプラン内容によって異なるため、見積もり時に確認しておくことをおすすめします。

副葬品については、燃えにくい素材や金属類は火葬炉の都合上、納められない場合があります。何を入れられるかは、斎場や火葬場のルールによって異なります。事前に葬儀社へ相談し、当日になって慌てないよう準備しておくと安心です。

また、川崎市・船橋市・さいたま市など、地域によって安置施設の設備や納棺の進め方に違いがあることもあります。斎場一覧を参考に、利用予定の施設の対応内容を事前に確認しておくとよいでしょう。

関連する用語

納棺と合わせて理解しておきたい用語に、湯灌、死装束、副葬品などがあります。湯灌はご遺体を清める儀式、死装束は故人に着せる白い衣装のことです。これらの内容は選ぶ葬儀プランによって異なるため、他の用語もあわせて葬儀用語集で確認しておくと理解が深まります。

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