枕花の贈り方|送る時期と、斎場・自宅のどちらへ届けるか


枕花を贈りたいけれど、いつ、どこに届ければよいのか迷う方は少なくありません。通夜や葬儀の日程がまだ決まっていない段階では、なおさら判断がつきにくいものです。
枕花とは|贈る時期の目安
枕花とは、ご逝去の知らせを受けた方が、故人の枕元に供えるために贈る花のことです。祭壇に飾る供花とは異なり、ご遺体のそばに置かれる点が特徴です。
贈る時期は、危篤や逝去の連絡を受けてから、通夜が始まるまでの間が目安です。安置の期間が長くなる場合もあるため、届け先と受け取れる時間は事前に確認しておく必要があります。
斎場へ届けるか、自宅へ届けるか
枕花をどこへ届けるかは、故人がどこに安置されているかによって決まります。自宅に安置している場合もあれば、斎場や葬儀社の安置施設に安置している場合もあります。
安置先が決まっていないと、面会を希望しても対応が難しくなることがあります。贈る側も、まずはご遺族に安置場所を確認するところから始めると確実です。
図:枕花を届ける場所による違い
| 項目 | 斎場へ届ける場合 | 自宅へ届ける場合 |
|---|---|---|
| 受け取れる時間 | 施設の受付時間内に限られる | ご遺族が在宅している時間帯 |
| 搬入の可否 | 施設ごとのルールに従う | 特に制約はないことが多い |
| 確認すべき相手 | 喪主・葬儀社 | 喪主・ご遺族 |
斎場に届ける場合の注意点
斎場に届ける場合は、持ち込みのルールが施設によって異なります。花の種類や本数、搬入できる時間帯に制限を設けている施設もあります。
届ける前に、喪主や葬儀社を通じて斎場側に確認を取るのが確実です。式場や安置室を備えた施設では、臨海斎場のように外部からの花の持ち込みに一定の手順を求める場合もあります。
自宅に届ける場合の注意点
自宅に安置している場合は、受け取る人がいる時間帯を見計らって届ける必要があります。不在の時間に届いてしまうと、花が傷んでしまうこともあります。
気温の高い時期は、花の持ちにも配慮が必要です。保冷の有無など、花屋に相談しておくとよいでしょう。
地域や宗派による違い
枕花の習わしは、地域や宗派によって違いがあります。花の色や種類に決まりを設ける地域もあれば、特に定めのない地域もあります。
菩提寺がある場合は、お布施の考え方と同じように、寺院ごとに意向が異なることがあります。迷ったときは、ご遺族か菩提寺に率直に尋ねるのが確実です。
関東エリアでも、都県や地域ごとに風習の違いが見られます。贈る側は、形式にこだわりすぎず、ご遺族の意向を優先する姿勢が大切です。
よくある質問
葬儀に関するご不安やご質問は、家族葬・斎場相談窓口までお気軽にご相談ください。
24時間365日、フリーダイヤル 0120-077-009 で承っております。


