別れ花(わかればな)


別れ花(わかればな)とは、出棺前に棺の中へ花を手向け、故人と最後のお別れをする儀式のことです。祭壇に飾られた生花を係員が切り分け、ご遺族や親族が一輪ずつ棺に納めていきます。斎場や式場では、火葬場へ向かう出棺の直前に行われるのが一般的です。
目次
斎場では別れ花がどう組み込まれるか
別れ花は、告別式が終わったあとの限られた時間の中で行われます。式場の退出時刻が決まっている施設も多く、別れ花から出棺までを数分で進める必要があります。
進行は葬儀社のスタッフが仕切り、花の準備や切り分けも葬儀社が行います。ご遺族は、誰から順に棺へ近づくかを事前に決めておくと、当日の進行がスムーズです。
親族の人数が多い場合、全員が花を納める時間がとれないこともあります。式場の利用時間との兼ね合いは、事前に葬儀社と相談しておくことをおすすめします。
図:告別式後、出棺までの流れ
| ①告別式終了 | 葬儀社が式の進行を締めくくる |
| ②花の準備 | 葬儀社が祭壇の花を切り分ける |
| ③別れ花 | ご遺族・親族が順に棺へ花を納める |
| ④釘打ち・閉棺 | 葬儀社が棺を閉じる |
| ⑤出棺 | ご遺族が霊柩車に同乗し火葬場へ向かう |
関連する用語
別れ花と合わせて行われることが多いのが「釘打ち」や「出棺」です。いずれも告別式の締めくくりとして、火葬場へ向かう直前の一連の流れの中に位置づけられます。プランごとの式次第の違いについては、葬儀プラン一覧もあわせてご確認ください。
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