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別れ花(わかればな)

別れ花(わかればな)とは

別れ花(わかればな)とは、出棺前に棺の中へ花を手向け、故人と最後のお別れをする儀式のことです。祭壇に飾られた生花を係員が切り分け、ご遺族や親族が一輪ずつ棺に納めていきます。斎場や式場では、火葬場へ向かう出棺の直前に行われるのが一般的です。

目次

斎場では別れ花がどう組み込まれるか

別れ花は、告別式が終わったあとの限られた時間の中で行われます。式場の退出時刻が決まっている施設も多く、別れ花から出棺までを数分で進める必要があります。

進行は葬儀社のスタッフが仕切り、花の準備や切り分けも葬儀社が行います。ご遺族は、誰から順に棺へ近づくかを事前に決めておくと、当日の進行がスムーズです。

親族の人数が多い場合、全員が花を納める時間がとれないこともあります。式場の利用時間との兼ね合いは、事前に葬儀社と相談しておくことをおすすめします。

図:告別式後、出棺までの流れ

①告別式終了 葬儀社が式の進行を締めくくる
②花の準備 葬儀社が祭壇の花を切り分ける
③別れ花 ご遺族・親族が順に棺へ花を納める
④釘打ち・閉棺 葬儀社が棺を閉じる
⑤出棺 ご遺族が霊柩車に同乗し火葬場へ向かう

費用や時間の目安・注意点

別れ花に使う花は、祭壇装飾の一部として葬儀プランの費用に含まれていることがほとんどです。追加で花を用意したい場合は、別途費用がかかることもあります。

所要時間は五分から十分程度が目安ですが、式場によって出棺までの持ち時間は異なります。前橋市や八王子市、横浜市などの公営斎場では、次の利用者のために退出時刻が厳格な施設もあります。

棺に納められない副葬品もあるため、思い出の品を入れたい場合は事前に葬儀社へ確認しておくと安心です。家族葬や直葬・火葬式など、プランによって式の時間配分が異なる点にも注意が必要です。

関連する用語

別れ花と合わせて行われることが多いのが「釘打ち」や「出棺」です。いずれも告別式の締めくくりとして、火葬場へ向かう直前の一連の流れの中に位置づけられます。プランごとの式次第の違いについては、葬儀プラン一覧もあわせてご確認ください。

別れ花に関するご相談・お見積もりは、お問い合わせフォームまたは24時間受付の専用ダイヤル(0120-077-009)までご連絡ください。事前のご相談は会員登録もご利用いただけます。関東の公営斎場でのご葬儀を、家族葬・斎場相談窓口が丁寧にご案内いたします。

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