東京都の公営斎場|特徴と利用の考え方


東京都で葬儀を考えるとき、公営斎場をどう選べばよいのか迷う方は多いはずです。式場と火葬場が別々になっている場合もあり、予約の流れがわかりにくいという声もよく聞かれます。ここでは、東京都の公営斎場を実際に利用する場面を中心に整理します。
公営斎場とは、自治体が運営する葬儀・火葬のための施設のことです。式場での通夜や告別式、火葬場での収骨まで、一連の流れをひとつの敷地内で行える施設もあります。まずは意味よりも、実際の使い方から見ていきます。
公営斎場の費用・利用条件・予約の取り方は公営斎場のすべてにまとめています。あわせてご覧ください。
図:東京都の公営斎場を、数で見る
掲載している斎場
10か所
当窓口の対応エリア内
式場のある斎場
7か所
通夜・告別式が行えます
うち火葬のみ
3か所
式場がなく、通夜・告別式は行えません
所在する市区町村
10
斎場のある自治体の数
当サイトが条例と各施設の公式情報をもとに集計したものです。
東京都の公営斎場は多摩地域に多い
東京都23区内は民営の火葬場が中心です。一方、多摩地域には市が運営する公営斎場があり、八王子市斎場や立川聖苑、日の出町のひので斎場などがその代表です。地元の方が優先的に利用できる料金設定になっている施設も多く、住民票の所在地を確認されることがあります。
式場の利用時間や控室の広さ、駐車場の台数は施設によって異なります。持ち込みできる祭壇や供花のルールも同様です。予約の前に、利用したい施設の公式情報や斎場一覧のページで確認しておくと、当日の戸惑いを減らせます。
予約のタイミングと混雑
公営斎場の式場や火葬炉は、季節によって混み具合が変わります。特に冬場は亡くなる方が増える傾向があり、予約が取りにくくなりがちです。日程が思うように決まらない原因の多くは、この斎場の空き状況にあります。
近年は葬儀社が自社式場を各地に展開したこともあり、公営斎場の式場自体は以前より予約が取りやすくなっています。それでも希望日が決まっている場合は、早めの相談が安心です。
火葬場での受付は、指定された受入時間の30分前を目安に到着すると流れがスムーズです。早く着きすぎると、前の時間帯の火葬が終わっておらず、かえって待つことになります。収骨までの時間も施設によって差があり、1時間で終わる施設もあれば、入場から退場まで2時間ほどかかる施設もあります。
費用の切り分けと葬儀社の役割
図:東京都では、斎場によって総額がここまで動きます
プラン料金に、その斎場の火葬料と式場使用料を足した総額(税込)です。いちばん安い斎場からいちばん高い斎場までの幅を帯で示しています。一日葬と家族葬は式場のある斎場だけで集計しました。その斎場のある自治体にお住まいの方の料金です。
斎場の使用料や火葬料は、葬儀社のプラン料金に含まれていないことがほとんどです。この点を誤解されるご遺族は少なくありません。金額は斎場ごと、また市内・市外で異なりますので、詳しくは斎場ごとのページと自治体の公式情報をご確認ください。
当窓口の場合、葬儀プランは家族葬が327,800円から、一日葬が281,600円から、直葬・火葬式が96,800円からとなっています。いずれも税込表示ですが、斎場使用料や火葬料は別途必要です。
見積もりと実際の請求がずれる原因として多いのが、安置費用とドライアイスの追加分です。安置の日数が延びると、この部分の費用が増えます。以下は、費用に関して確認しておきたい項目です。
- 斎場使用料と火葬料が別途かどうか
- 安置日数が延びた場合の追加費用
- 見積もりの内訳に含まれる付帯品の内容
病院からの搬送だけを別の業者に頼んだ場合、その搬送業者を葬儀社だと思い込んでしまう方もいます。搬送の依頼先と、葬儀全体を任せる葬儀社は別にすることができます。安置先が決まっていないと、ご家族の面会の希望にも応えにくくなるため、早い段階で相談先を決めておく必要があります。
東京都の斎場を選んで、総額を出す
斎場をお選びいただくと、プラン料金と火葬料・式場使用料を合わせた総額の目安が出ます。
よくある質問
葬儀に関するご不安やご質問は、家族葬・斎場相談窓口までお気軽にご相談ください。
24時間365日、フリーダイヤル 0120-077-009 で承っております。

