喪主(もしゅ)


喪主(もしゅ)とは、葬儀を執り行う代表者として、遺族を代表する立場の人を指します。
斎場や式場では、受付や火葬場の手続きなど、あらゆる場面で喪主の名前が確認されます。
この記事では、斎場の現場で喪主がどのような役割を担うのかを中心に解説します。
斎場・式場で喪主が担う役割
斎場では、式場の予約名義や受付での挨拶、火葬場での立ち会いなど、喪主の名前で進行することが多くあります。
誰が喪主を務めるかは、一般的に配偶者や長男など血縁の近い方が選ばれる傾向がありますが、法律上の決まりはありません。
葬儀社との打ち合わせも、原則として喪主が窓口となって進めます。
喪主と施主の違い、現場での扱い
喪主と似た言葉に「施主(せしゅ)」がありますが、施主は主に費用を負担する立場を指します。
多くの場合は同一人物が兼ねますが、施設への支払い名義と喪主の名前が異なるケースもあります。
斎場の利用申込書や火葬許可証の申請者名は、喪主本人でなくても手続きできる施設もあるため、事前に確認しておくと安心です。
図:喪主が斎場で行うことの流れ
| 1 | 葬儀社との打ち合わせ(喪主が窓口となり日程・プランを決定) |
| 2 | 式場・火葬場の予約名義の確認(喪主名義になる施設が多い) |
| 3 | 通夜・葬儀での挨拶(喪主が参列者へ対応) |
| 4 | 火葬場での立ち会い(喪主または代理人が同行) |
| 5 | 支払い(喪主または施主が葬儀社・自治体へそれぞれ対応) |
喪主を決める時期と注意点
喪主は、ご逝去後、葬儀社との打ち合わせが始まる前までに決めておく必要があります。
川口市や水戸市など、火葬場に予約枠がある地域では、喪主の名前を含む申込情報が早い段階で必要になる施設もあります。
家族葬や一日葬など小規模なプランでも、喪主を立てる点は同じですので、迷った場合は葬儀社に相談することをおすすめします。
関連する用語
喪主と合わせて理解しておきたい用語に「施主」や「喪家(そうけ)」があります。
施主は費用負担の立場、喪家は遺族全体を指す言葉として使われます。
プランの選び方によっても喪主の負担は変わるため、家族葬や一日葬の内容もあわせてご確認ください。
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