弔問に来た方へのお茶出しとお見送り


弔問に来てくださった方に、お茶をどう出せばよいか迷う方は多いのではないでしょうか。見送るタイミングも、いざその場になると分からなくなるものです。
弔問とお茶出しの基本
弔問とは、通夜や葬儀の前後に、故人を悼んで訪ねてくださることを指します。自宅に来られる場合と、斎場の控室に来られる場合があります。
お茶出しは、長居を促すためのものではありません。短い時間でも、座っていただき一息ついてもらうための心遣いです。
自宅と斎場で対応が変わる
自宅での弔問は、座敷や居間に案内し、ご遺族や手伝いの方がお茶を出すのが一般的です。来客が重なる時間帯は、湯呑みや茶菓子を多めに用意しておくと慌てずに済みます。
斎場の控室で弔問を受ける場合は、勝手が異なります。控室の広さや設備は施設によって異なり、給湯設備がある斎場もあれば、持ち込みが必要な斎場もあります。
たとえば千葉県のウイングホール柏斎場や、神奈川県の大和斎場、埼玉県の東松山斎場では、控室の利用条件がそれぞれ定められています。使える時間や持ち込みの可否は、予約の際に確認しておくと安心です。
図:弔問を受けるときの流れ
| 1 | 弔問客の到着を、ご遺族が出迎える |
| 2 | 自宅の座敷、または斎場の控室へ案内する |
| 3 | お茶を出す(ご遺族または手伝いの方が担当) |
| 4 | 焼香や故人への挨拶をしていただく |
| 5 | 玄関や控室の入口まで、ご遺族が見送る |
斎場の控室では、次の弔問客の対応が重なることもあります。流れを頭に入れておくだけで、当日の動きがいくらか楽になります。


お見送りのタイミング
お見送りは、玄関先や控室の入口までで十分です。遠方からの弔問客であっても、駐車場まで同行する必要はありません。
喪主や喪主に代わる方が挨拶をし、他のご遺族が会釈をする形で見送ることが多いです。弔問客が複数いる場合は、一人ひとりに長く時間をかけず、短い言葉で区切りをつけます。
通夜の前後は、次の弔問客や宗教者の到着が重なりやすい時間帯です。お見送りが長引くと、次の対応が後ろにずれ込むことがあります。
地域や宗派による違い
お茶出しやお見送りの作法は、地域や宗派によって細かな違いがあります。茶菓子を添える地域もあれば、お茶だけで済ませる地域もあります。
迷う場合は、家族葬を担当する葬儀社に尋ねると、地域の慣習を踏まえた案内を受けられます。言葉の意味や由来をさらに知りたい方は、当窓口の葬儀用語集もあわせてご覧ください。
よくある質問
葬儀に関するご不安やご質問は、家族葬・斎場相談窓口までお気軽にご相談ください。
24時間365日、フリーダイヤル 0120-077-009 で承っております。

