希望の公営斎場が空いていないときの代替案


希望していた公営斎場に問い合わせたら、満床で予約が取れなかった。そんな知らせに戸惑う方は少なくありません。とくに冬場は火葬の件数が増え、式場も火葬炉も埋まりやすくなります。ここでは、希望の斎場が空いていないときに検討できる代替案を整理します。
希望の斎場が予約できない、よくある理由
公営斎場は式場の数にも火葬炉の数にも限りがあります。とくに冬場は亡くなる方が増える傾向にあり、式場と火葬炉の両方が埋まりやすくなります。
日程が延びる原因の多くは、斎場の予約状況にあります。希望日に空きがなければ、火葬そのものが数日先に延びることも珍しくありません。ご遺体は安置したまま日を待つことになるため、安置日数が延びれば費用にも影響します。
一方で、近年は葬儀社が自社式場を各地に展開したことで、公営斎場の式場自体には空きが出やすくなっている面もあります。混雑しているのは火葬炉の枠であることも多く、式場と火葬のどちらが埋まっているのかを確認することが最初の一歩です。
空きがないときに検討したい代替案
近隣エリアの公営斎場を探す
希望していた斎場が使えなくても、近隣の公営斎場に空きがある場合があります。関東は公営斎場の数が多く、県をまたいで検討できるケースもあります。
たとえば千葉県の馬込斎場や、埼玉県の川口市めぐりの森、神奈川県の相模原市営斎場など、地域によって選択肢は複数あります。市内・市外で利用条件や料金が異なる斎場も多いため、詳しくは各斎場のページと自治体の公式情報をご確認ください。
葬儀社の自社式場も選択肢に
公営斎場にこだわらない場合、葬儀社が運営する自社式場を利用する方法もあります。式場を確保したうえで、火葬だけ別の公営斎場を予約する形も可能です。
この場合、式場と火葬場が離れることになるため、移動の時間や霊柩車の手配を含めて全体の流れを組み直す必要があります。
プランを見直して日程を調整する
通夜を行う一般葬から、通夜を省く一日葬や、儀式を行わない直葬に切り替えることで、式場を使わずに火葬枠だけを確保できる場合があります。式場の空き待ちで日程全体が延びるより、火葬炉の空きに合わせて形式を選ぶ方が早く進められることもあります。
当窓口が承っているご葬儀の内訳は、地域差が大きいものの、おおむね直葬が4割、一日葬が3.5割、家族葬が2.5割程度です。どの形式を選ぶかは、ご遺族の希望と斎場の空き状況を照らし合わせて決めることになります。
プランの内容は葬儀プランのページでご確認いただけます。
費用面で確認しておきたいこと
日程を組み直す際、見落としやすいのが費用の内訳です。斎場の使用料や火葬料は、プラン料金に含まれていないことが多く、別途の支払いになります。
当窓口の場合、家族葬は327,800円、一日葬は281,600円、直葬・火葬式は96,800円から用意していますが、いずれも税込のプラン料金であり、斎場の使用料・火葬料は別途必要です。金額は斎場ごと、また市内・市外で異なりますので、詳しくは各斎場のページと自治体の公式情報をご確認ください。
見積もりと請求がずれる原因として多いのは、安置費用とドライアイスの追加分です。安置の日数が延びるほど、この部分の費用が積み上がります。日程を延ばす判断をする際は、この点も含めて見積もりの内訳を確認しておく必要があります。
斎場ごとに持ち込みや利用時間、控室、駐車場の条件も異なります。代替の斎場を検討する際は、斎場一覧から個別の条件を確認してください。
よくある質問
葬儀に関するご不安やご質問は、家族葬・斎場相談窓口までお気軽にご相談ください。
24時間365日、フリーダイヤル 0120-077-009 で承っております。

